ダイエット遺伝子検査とは?
遺伝子博士のダイエット遺伝子検査はダイエットに関する遺伝子を調べ、自分の体質を知ることでダイエットを効率よく進めるためのものです。
検査方法や検査でわかることなどは前の記事で詳しく書いているので知らない方は先にこちらを読んでみてください。
今回はこの検査キットの危険性やデメリットについて解説していきます。
ダイエット遺伝子検査の危険性
検査方法は?
検査方法は、注文した検査キットの中に入っている綿棒でほほの内側をこすり検体を採取するだけ、なので痛みも無く、特に危険に感じられることはありませんでした。
検査結果は?
検査結果は遺伝子の情報なので、かなりの個人情報です。
検査結果のデータをネットに載せたり、誰かに見せないように注意が必要です。
ダイエット遺伝子検査デメリット
今までのダイエットが無駄に思える
検査結果で分かった体質や、効果的な運動方法が今までしてきたダイエットと全く違っていた場合ショックを受けてしまうかもしれません。
しかし、検査を受けたことにより前よりダイエットがしやすくなったと言えます。ポジティブにとらえ体質に合う方法で効率的にダイエットしましょう。
好きなものが食べられなくなる
検査結果から、体質的に太りやすい食べ物がわかります。その太りやすい食べ物が自分の大好きな物だったとき、かなりショックですよね。
ストイックな方は「好きだけど食べれない」ということになるかもしれません。
しかし、あくまでも太りやすいというだけで少量を食べることや、頑張ったご褒美にたまに食べるのは大丈夫でしょう。
また、おすすめの食べ順も教えてもらえるので大量に食べなければそれほど問題はないと思われます。
自分で管理して運動ができない
検査結果で効果的な運動法がわかっても、自発的に運動ができない・やる気がでないかもという方もいますよね。
こういった方は場所を変えてみると良いでしょう。
外にでて太陽を浴びるとやる気が起こるかもしれませんし、ジムに通うとお金を払った分利用しないと、と運動する気になるかもしれません。
サプリメントの勧誘
検査後に結果に合わせたサプリメントをおすすめされます。
サプリメントも使って痩せたい方には良いサービスなのですが、検査だけを受けたい方にとっては少し煩わしいかもしれません。
ただ、サプリ購入は任意なので必要のない方は買わなくても問題ありません。
最後に
ダイエット遺伝子検査の危険性やデメリットについて書きましたが、これらのデメリットを見てみても、遺伝子検査によって効率的にダイエットできたり健康管理にも役立つので、メリットのほうが大きいのかなと感じました。
検査を受けられる方は、結果をポジティブに捉えて今後のダイエットを効率的に進めるために役立ててみてください。