旦那や彼氏の髪が薄くなってきたことに気づいてしまった時、どう伝えればいいのか悩みますよね。
早く伝えて対処してほしいのに、傷つけたくなくて何も言えない状態の方もいるでしょう。
本記事では、伝える際に注意する点と、上手な伝え方について解説しています。
はげてきているサイン
旦那や彼氏がはげてきているかも？と感じたら、くしに残っている髪の毛や浴槽に浮いている髪の毛、普段の髪の毛の調子などを観察してみましょう。
季節的なこともあるので、これら全ての原因が必ずしも薄毛というわけではありませんが、多く当てはまっていると可能性は高くなります。
気を付けること
傷つける言葉は使わない
「あなたははげている」のようなストレートな言葉は、たとえあなたが相手を思っての指摘だとしても、傷つけてしまう可能性があります。
また、本人が実は気にしているけど相談できないでいる時もこのような言い方をされると深く傷ついてしまい、その話題を避けるようになってしまう可能性もあるので、やめましょう。
ばかにしない
喧嘩した時や怒っている時に勢いに任せてはげといってしまったり、ふざけた感じではげといったりするのも、馬鹿にされているような気持ちになってしまうので、絶対NGです。
はげたくてはげている人はいないので、はげていることを馬鹿にするのは絶対にやめましょう。
無理になんとかさせようとしない
話し合ってみて、もし相手が治療などをしたがらない場合は、無理にさせないようにしましょう。しつこくしてしまうとその話をしたがらなくなってしまうこともあります。
その気になるまで少し待ってあげると良いでしょう。また、本人が気にしないのであれば、そのままでも良いのではないかと思います。
上手に伝えるには
寄り添う姿勢を見せる
旦那さんがはげてきたことに対して、サポートする姿勢を示すことも大切です。
旦那さん自身も気にしているけど、あなたに相談できないでいるようなら、
「最近はげが進んできたけど、あなたはそれでも素敵だよ」
というような言葉をかけると、旦那さんが安心して気持ちを打ち明けやすくなるかもしれません。
心配していることを伝える
はげてきたことに対して、あなたが心配していることを伝えると、旦那さんが傷つかずに共感してもらえるかもしれません。
「最近、髪の毛が減ってきたと思うんだけど、体調とか大丈夫？心配だから、医者に相談したほうがいいかもしれないよ」
のような相手を心配している言葉をかけてみると良いでしょう。
ポジティブな方向に話を進める
はげてきたことについて話し合う際には、ポジティブな方向に話を持っていくようにしましょう。
はげの対処法はたくさんあります。食生活の改善や薄毛治療、植毛、薬など、旦那さんがどうしたいのかを聞きながら一緒に対処法を考えてあげてください。
治療や薬を嫌がった場合は？
治療や薬を嫌がる場合や、本人は自然に任せるという場合は思い切ってスキンヘッドにしてみたり、食生活などの日常でできることに気を付けてあげると良いでしょう。
スキンケアとヘアケアに関する遺伝的な体質を調べられる遺伝子検査があるので、2人で一緒に受けようと誘ってみるのも良いでしょう。
検査によって肌や髪の老化リスクがわかるので、老化させないように積極的にとったほうが良い食品や栄養素などがわかります。
詳しくはこちらの記事に書いているので、気になる方は読んでみてください。
まとめ
はげていることを伝えるのは難しいですが、気づいていないのであれば早く伝えて一緒に対処していきたいですよね。
まずは相手に寄り添ってあげて、一緒に対策を考えてあげることで傷つけずに伝えることができます。
この記事がみなさんの参考になれば幸いです。
