【ダイエット】有酸素運動と無酸素運動どっちが痩せる?

エクササイズ
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ダイエットしたいと思っても、走ればいいのか筋トレすればいいのか、何をすれば良いかわからない…という方は多いのではないでしょうか。

本記事では有酸素運動と無酸素運動のやり方や特徴などについて解説しています。

どっちが痩せやすいのかわからず迷っている方は参考にしてください。

有酸素運動

有酸素運動は酸素を使って、筋肉を動かすエネルギーである脂肪を燃焼させる運動で、ある程度の時間で軽~中程度の負荷をかけて行います。

体への負担が少ない運動の強度を調節しやすい、といったメリットがあります。

効果

脂肪燃焼

有酸素運動は主に体脂肪をエネルギーとするので、悪玉コレステロールや中性脂肪の減少が期待できます。高血糖、脂質異常、高血圧、動脈硬化などの生活習慣上病の予防・改善にもつながります。

肺機能を改善

運動そのものの効果として肺による酸素の摂取心臓によって酸素を全身に送る能力などの心肺機能の改善効果があります。また、肺疾患のリスクを低下させる効果もあります。

心臓と血管系の健康を改善

有酸素運動は心臓と血管系を強化し、血圧を下げ、心臓病や脳卒中などの心臓血管疾患のリスクを低下させることができます。

基礎代謝アップ

有酸素運動によって筋肉に刺激を与えることで基礎代謝を高めることができます。

基礎代謝は体温調整や呼吸、心拍といった、私たちが無意識に行っている活動で必要なエネルギーの消費で、寝ているときなどでもエネルギーを消費しています。

基礎代謝が上がると意識して運動している時以外のエネルギー消費も高まるので、ダイエットに効果的です

睡眠の質が上がる

身体全体を長時間使うことによって適度な疲労が溜まり、寝つきがよくなります。

睡眠の質を上げるための運動のタイミングは夕方~夜(就寝の3時間くらい前)がもっとも効果的と言われています。

種類

ウォーキング、ジョギング、サイクリング、エアロビクスなど

デメリット

▶過剰な運動による疲労やストレス

長時間の有酸素運動や過度の運動は、疲労やストレスを引き起こす可能性があります。

▶呼吸器系の問題

アレルギーや喘息のような呼吸器系の問題がある場合、症状を悪化させることがあります。

過度の筋肉減少

長時間の有酸素運動や高度な有酸素運動は、筋肉減少の原因となることがあります。

無酸素運動

筋肉を動かすためのエネルギー発生に酸素を必要とせず、糖をエネルギー源として利用します。短時間で強度の高い負荷をかけて行う運動です。

短時間で行える外に出なくてもできる筋肉量が増える、というメリットがあります。

効果

筋力の増強

無酸素運動は筋肉を鍛え、筋力を増強することができます。また、続けることで筋持久力を向上させ、短時間の高強度の運動に耐えることができるようになります。

▶血行が良くなる

運動を行うことで体温が上昇し血行が良くなります。血行が良くなることで、老廃物を溜めないからだになったり、肩こりや冷え性などが改善されたり、といった効果があります。

▶基礎代謝アップ

運動によって筋肉量が増えることにより、基礎代謝が上がります。基礎代謝が上がることで、脂肪燃焼効果が向上するのでダイエット効果やリバウンド予防効果もあります。 

姿勢が良くなる

正しい姿勢を維持するために必要な筋肉が鍛えられ、姿勢が良くなります。姿勢が良くなると、全身の筋肉が使えるようになったり、骨への負担も減り、体の痛みなどが改善されます。

種類

スクワットやダンベル運動などの筋肉トレーニングや短距離走など

デメリット

▶過度な運動による疲労やストレス

長時間の無酸素運動や過度の運動は、疲労やストレスを引き起こす可能性があります。

▶呼吸器系の問題

無酸素運動は高強度の運動であるため、呼吸器系の問題がある場合、症状を悪化させることがあります。

▶心拍数の異常

無酸素運動は高強度の運動であるため、心拍数が異常に上昇し、心臓への負担が増えることがあります。特に、心臓に問題がある人は、過度の無酸素運動を避ける必要があります。

どっちが痩せやすいの?

結論から言うと、どちらの運動が痩せやすいかはその人の体質によります。

どちらも健康やダイエットに効果がありますが、人それぞれ効果的な運動法が違います

体質というのは生まれ持った遺伝子によって決まっていて、有酸素運動(持久系の運動)が向いている人と、無酸素運動(瞬発系の運動)が向いている人がいます。

効率的にダイエットを成功させたい方は、運動を始める前に遺伝的な体質を調べて自分に合う運動法を知るのがおすすめです。

そこで試してみてほしいのがハーセリーズのエクササイズ遺伝子検査です。

エクササイズ遺伝子検査とは?

検査方法はオンラインサイトで検査キットを購入し自宅で検体を採取して返送するだけで

検体の採り方もほほの内側を綿棒でこするだけなので、痛みなどはありません。

運動に関する遺伝子を調べ、運動に関する体質や効果的な運動法、運動の効果を高めるために自分が摂ったほうが良い栄養素などがわかります。

費用は送料無料で¥7,700(税込)です。

まとめ

パーソナルジムに通って自分に合う運動メニューを組んでもらいトレーニングをすると20万円ほどとかなり高額になりますが、遺伝子検査ならパーソナルジムに通わなくても自分の体質に合う効率的なダイエット方法がわかります。

運動が嫌い、早く効果を出したい、何をすればいいかわからない、という人は一度試してみる価値があると思います。

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