「飲みにケーション」という言葉を聞いたことはありますか?
少しふざけた造語のように思ってしまいますが、そう言われるくらい飲みの場でのコミュニケーションは人間関係を円滑に進める上で役に立つと考えられています。
大人になると、新年会、忘年会、送別会、歓迎会、合コンなど色々な場面でお酒を飲む機会がありますが、お酒で失敗したり飲みすぎて体を壊さないように適度に楽しく飲みたいですよね。
そのためには、自分の体質や適量を知っておくことが大切です。そこで自分の遺伝的なアルコール感受性を調べようというのがハーセリーズ(Herseries)のアルコール感受性遺伝子検査です。
本記事ではハーセリーズのアルコール感受性遺伝子検査についてと、実際に検査した人の口コミ・評判について解説しています。
遺伝子でなにがわかるの?
「お酒は飲めば強くなる」と言われることがありますが、実際のアルコール感受性は、ほとんどが遺伝で決まってしまうと言われています。
そのため、遺伝子を調べることによって自分のアルコール感受性がわかるので、自分のお酒の上手な飲み方を知ることができます。
検査内容
検査ではアルコール感受性に関する二つの遺伝子を調べます。
- ADH1B遺伝子(アルコールをアセトアルデヒドに変える酵素)
「お酒が飲める体質か、飲めない体質かどうか」を判定し、
「低活性型」「活性型」「高活性型」の3タイプに分類されます。
- ALDH2遺伝子(アセトアルデヒドを酢酸に変える酵素)
「お酒が強いか、弱いか、飲めないか」「飲酒により健康への影響が高いか」を判定し、
「活性型」「低活性型」「非活性型」の3タイプに分類されます。
これらの遺伝子を調べることにより、9つに分類される遺伝子型のどれに当てはまるかがわかります。
体質的にお酒が強いのか・弱いのか、飲酒によって健康にどんな影響がでやすいのか、
さらに、栄養のアドバイスなどを具体的に知ることができます。
検査方法・費用
検査方法は簡単で自宅で誰でもできます。
- step 1オンラインサイトで検査キットを購入する
公式サイトはこちら
- step 2検査キットが届いたら、検体を採取する
付属のめんぼうでほほの内側をこすり口腔粘膜を採取
- step 3申込書に必要事項を記入
検査キットに申込書が同封されています
- step 4ポストに投函して返送する
検体と申込書を専用の封筒に入れ返送する
あとは待つだけで、約15営業日で結果が見られるようになります。
検査費用は¥5,806(税込)で送料無料です。
他の遺伝子検査と比べるとお手頃価格です。
実際に受けた人は?
実際に検査を受けた人の口コミ・感想はこんな感じです。
アルコールの遺伝子検査の結果、あえねろは超ド級の完全下戸タイプということが発覚!!
— あえねろ (@aenoMiMi3cm) February 23, 2023
日本人の0.3%だって( Ꙭ)!
確かに酒饅頭で真っ赤、ブランデーケーキで倒れかけたからそうじゃないかと思ったけれど「え〜♡いやん飲めない〜♡」とかそんな可愛いレベルじゃない!!
摂取禁止(・-・)🍻❌ pic.twitter.com/ahv13hHa4N
アルコール遺伝子検査、ちゃんと大酒飲みタイプで安心した😌🧬 pic.twitter.com/Yykk1ZhD9o
— おむつ【爬虫類】 (@omutsukomatsu) January 22, 2023
健康診断でアルコール感受性遺伝子検査を受けて、それの結果がきた pic.twitter.com/UFLBK8WTU6
— JUN (@JUN_NETWORKS_JP) January 22, 2023
先日のアルコール遺伝子検査の結果が来ました🤭
— みっちぃ丼 (@michiidon2020) February 11, 2023
σ(^_^;〔飲酒による健康リスクが高いタイプ〕だそうです😱#ほろ酔い女子#ほど酔い女子DNAチェッカー pic.twitter.com/yd0pZ6b217
試しにやってみたアルコール耐性の遺伝子検査
— いくたん (@ikutaN_K) February 3, 2023
ウッソだろ!?っていう結果が・・
鍛えられるのかこれ
ちょっと飲み過ぎるとすぐ気持ち悪くなるのは、アルコールから代謝されたアセトアルデヒドに対する耐性が激低いのかなあ?
酢酸になるまで待てない!みたいな
むずいねーー pic.twitter.com/6UyjkAxGc7
大酒のみタイプや下戸タイプなどさまざまですが、それぞれのリスクを書いてくれているのがありがたいですね。
最後に
お酒を適度に飲むことは、食欲が上がったり、気持ちを落ち着けたり、人間関係を良好にしたりと心身の健康に良いと言われています。
しかし、飲みすぎてしまうと急性アルコール中毒やアルコール依存症など体に良くない影響を与えてしまうこともあり、最悪の場合は死に至ることもあります。
特にお酒が好きで飲み過ぎてしまう人は、体は壊さないように長く楽しくお酒と付き合っていけるよう、自分の適量を調べてみてはいかがでしょうか。